【ロトの剣 艶ict様ver】のご感想を頂きましたので先にblogでご紹介させて頂 きます〜^^
Dai様、男性、二十代、大阪府
『この包装紙のビリビリっぷりが興奮度を物語っている。
イヤッハァー！
発泡スチロールの粉が舞う舞う。
イーハァーッ！
いい歳してここまでハイテンションになれるのは良い事だ。
「ロトの剣 艶ict様ver」と名が付いてる通り、僕のこだわりの刀身デザインがウリ！
刀身のくびれ部分の角度＆位置、刃のライン、ルーン文字の位置を
僕のイメージ通り完璧に仕上げてくださるとは…
さすがッ！シビれるゥ！
前にサンプルでお借りした物の刀身の厚みは、根元〜先端で厚みは同じだったけど、
根元→先端に行くにかけて薄くなるようにする、刀身の非フラット化で注文！
作業的に相当難しそうなのに…信じられない程の美しい仕上がり。
コレが一番感動した！
他にもラーミア部分の縁取りの縄の網目を少しだけ目立たなくパテ埋めや、
宝玉周りの紋様のアレンジ、
宝玉の位置の変更、
ラーミア部分の厚みをＵＰ、
柄の上下に金リング追加、
刀身根元の金部分の細かい指定、
汚し度合いの再調整、
刃部分をメタリック塗装する新技術により、金属ぽさをＵＰ等…
…改めて思うと、結構手間のかかる注文をしてしまったなぁ（笑
ホント、色々ワガママを聞いてくださって、ありがとうございました！
えへへ。
うひひ。
ロトの剣のデザインが発表されたのは、もう２０年以上の昔…
ロトの剣は、数々の作品で描かれてるんだけど、
ゲーム、グッズ、ＴＶＣＭ、攻略本、漫画、小説、イラスト、バトルロード筐体、フィギュア…
それぞれ微妙に違う。
なので、人によっては、デザインやカラーリングが違ったりして面白い。
それでも共通しているのは…
オリハルコン製である事、
不死鳥ラーミアを象ったロトの紋章（鍔）、
赤い宝玉、
ルーン文字のプレートがはめ込まれた、くびれのある刀身。
今見ても色褪せないこのデザインは、奇跡というしか無い。
余談だが…
ロトの剣の刀身は、ドラクエ３の作中にて、ジパングの刀鍛冶によって作られたんだけど、
弥生時代後期に使われていた平形銅剣に、刀身が似ているというのは興味深い話だ。
後付けっぽいけど、このこじつけは上手いと思う。
と、まぁ…色々と発表されているロトの剣なんだけど、
僕が「これぞ公式ロトの剣！」と思うのは、やはり一番最初に目にした、
ドラクエ１、２、３の公式攻略本の表紙。
３冊横に並べるとロトの剣の絵になるのだ。
小学生低学年の頃、あまりのカッコ良さに震えた記憶が。
しかし…
今回制作してもらったものは、僕の思う公式とは違うもの。
刀身の金・銀部分の段差を、凹凸逆で制作。
コレは、かの有名なゼネラルプロダクツの１／１ロトの剣を見れば一目瞭然。
金部分を凹にする方が、はっきり言ってカッコ良い。
と、僕は思う！
ここで公式とは違うデザインにするならと、
（ゼネプロ１／１ロトの剣も公式だけど。）
宝玉周りのウネウネ紋様も、凸ではなく、凹で注文。
コレは最後まで悩んだんだけど、
ギルガメッシュさんの凹で表現した紋様が綺麗だったのが決め手。
その紋様を少しアレンジして図面をひき、制作してもらったんだけど、大満足。
ふとしたきっかけで知り合えた、武器工房ギルガメッシュのしんのすけさんには、
ホントに感謝感謝ですよ。
ちょっと竜王倒してきます！
うーん。
読み返したら、なんか文章にまとまりが無いなぁ。
ま、いっか。
とにかく僕はロトの剣が好きなんですよー。
はい。』
熱いご感想を頂きましたー♪
ヒャッハーヽ(´∇｀)ノ