武具庫(製作品/試作品一覧)
剣・モデルNo.118
・今回のモデルについて
有機的なブレードと機械的なグリップ(?)が融合したロマン溢れるデザインで以前から作ってみたいと考えていました。
そんな時に設定資料集のイラストを見て「この落ち着いた配色で立体化してみたい!」と強く感じ、約5年ぶりに私物として製作しました。
~アレンジポイント~
まず全体的なバランス、ブレードの凹モールドの解釈、は好みにアレンジしました。
刀身のモールド部分は、納得のいくまで明度の調整を行い、好みの仕上がりに。
多数の凸凹が陰影を生み、立体の作り出すグラデーションを楽しめる造形です。
全体に色味を抑えモノトーン調にまとめました。
~実際に資料を観察し製図を進めていくと~
※グリップ周辺の構造は変形機構は難易度を配慮し排除、剣状態のフォルムを重視したつもりです
※場所によっては刻印が小さすぎて資料などを観察しても判断できない箇所があったので部分的に妄想で補完しました
設定資料集っぽい状態 (塗装イメージ)
モノトーン風(完成)
ひたすら塗り直しながら「自分は落ち着いた暗めの色が好きなんだなぁ…」と改めて実感しました。
そのうち専用の飾り台も作りたいです!
※台座の方が手間も時間も費用もかかる場合が多いので、いつになるかわかりませんが…
武器工房G
全長 | 128cm | 重量 | 2500g |
サイズ・重量は全て約
オメガウェポン