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武具庫(製作品/試作品一覧)

剣・金属モデル+分解組み立て式No.25

作品名:【ド○ゴンク○スト1~3】
今回はお客様のご要望により《分解組み立て可能》な【剣】の再現を目指して製作させて頂きました。

今回、アルミ合金で刀身と段差パーツを製作したので総重量3000g以下と、かなり取り扱いやすくなりました。

刀身は加工業者サンに軽量なアルミ合金の削り出し+放電加工で製作して頂きました。(アルミ合金の中でも特に硬度の高い材質を使用しております)
段差パーツは加工業者サンにアルミ板を一段づつ手作業で削って製作して頂きました。

ラー○アは鉄板を加工業者サンに手作業で切り出して頂き、その鉄板のラー○アの上に紙を被せてから紋様を彫りました。

グリップパーツはアルミパイプに布を巻いた後でコーティングしてあります。
グリップエンドパーツと柄尻パーツは鉄製です。
刀身に彫ってあるルーン文字(?)はレーザー彫り(深彫り)で再現。

この様に今回のモデルは高価な材料と製法で製作させて頂きました。

☆加工作業が非常に手間がかかる為、次回から段差パーツとラー○アは同じ製法では製作出来ません。
ただし製法を変えれば、今回よりも安価で製作は可能です。
(段差パーツのアールをπでリメイクし、ラー○アもそれに合わせてリメイクすれば)

  サイズ 重量 素材
全長 106cm 2600g アルミ合金、鉄、アクリル球、紙、紐、布etc
 
刀身 101cm 1250g
刃渡り 67cm  
刃厚 0.9~2.1cm  
段差パーツ 縦9.5cm 横17cm 幅3cm 500g
ラー○ア 縦13cm 横19cm 幅4.1cm 320g
グリップ 長さ22cm 直径3cm 220g
グリップエンド 長さ2.2cm 直径3.8cm 100g
柄尻 直径4.5cm 幅2.3cm 180g
長さ89cm 幅3cm
ホータイ(×3) 長さ245cm 幅3.8cm
ホータイ止め×20

サイズ・重量は全て約

段差パーツに刀身を突き刺すと図面のままの段差パーツだと厚みが足りなかったので、画像の様に段差パーツを指で摘まんでいる部分を図面より少しワイドに変更しました。

紙で製作した箇所に紋様をご希望される場合は手作業で彫るor描かせて頂きます。

表面の質感は紙でも十分に金属っぽさが再現できますし、空洞のまま圧力を加えたりしなければ強度的にも問題はありません(常識の範囲内で)

レーザー彫りに関しましては~ 金属部分には全て彫れます。(彫りの費用は面積×深さが目安になります。浅彫りと深彫りでは費用が約三倍違います) 刀身の凹み部分以外は浅彫りで十分見栄えします。
段差パーツやラー○アを紙で製作しても分解組み立て可能です。(添付画像の様にラー○アの尻尾に接着するリングの内側にネジを切った金属パーツを接着しますので)

分解組み立て可能モデルは分解組み立ての際に必ず多少は塗装が剥げてしまいます。ご了承下さい。(ガッチリ製作しないと危険なので)

◎お客様から頂いたコメント~ ペロの飼い主様 男性 29歳 大阪府~

本日、小学校からの憧れを受け取りました。

インターホンが鳴った瞬間に
「来たぞコラーー!!」
と、ギガスラッシュ打てるぐらいのハイテンション状態になってました。
包装紙を剥がす時、自分でも笑ってしまう位手が震えてましたが、剣が目に飛込んで来た瞬間、震えが感動に変わりました!
山本さんが言ってた通り、まさに「ゲームの世界から抜け出してきた様な武器」そのものでした!!そして、私が長い間頭に思い浮かべていた憧れそのものでした!!!



ズシリと程よい重量感、激戦を幾度もくぐり抜けてきた様な使いふるされた感じ・・・あの衝撃は中々言葉にするのは難しいです。

ただ本当に一言、
「ありがとうございました。」
と言わして頂きたいです。
この年になってやっと、「本当に欲しいもの」を手にすることができました。

あまりにも見事で、本物以上の剣な為、バラモスやゾーマを打ち破る様に、私の「冬のボーナス」と言う最強の強度を誇る盾もあっさり貫いてしまいましたがwww。

それでもまた製作の依頼を考えていますので、その時はまたお願いします。

最後に、
今回は本当にありがとうございました!!

ロトの剣

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